導入事例 · 高機能素材
配合と品質を、
数値で語れる現場へ
研究開発型の高機能素材メーカーが、配合・品質・原価の記録を SAP 上でひとつなぎにし、ロットごとの判断材料をそろえた事例。
研究開発と量産の橋渡しが多い高機能素材の現場では、配合(レシピ)や品質基準が部署ごとの記録に分かれがちです。 この事例では、配合・製造実績・品質検査・原価を SAP に集約し、どのロットがどの条件でつくられたかを 後から確かめられる体制を整えました。
01
課題
- 配合(レシピ)やバージョン違いが個別ファイルに分散し、最新版の確認に手間がかかる
- 原材料価格の変動が、製品原価にどう効いているか追いにくい
- 品質検査の記録と製造ロットのひも付けが弱く、振り返りに時間がかかる
02
取り組み
まず部署ごとに散らばっていた配合台帳と品質記録の棚卸しから着手し、そのうえで配合管理・製造実績・ 品質検査・原価を SAP の一つの基盤に統合しました。レシピはバージョン管理の下に置き、原材料から製品までの ロット・トレーサビリティと、配合変更が原価に与える影響を確認できる仕組みにしています。
03
成果(例)
- 配合変更を検討する際、品質と原価への影響を同じ画面で突き合わせて判断できるようになった(例)
- 原材料の値上がりがどの製品の採算に響くかを、月次を待たずに確認(例)
- 品質検査の記録がロットにひも付き、振り返り調査の時間を短縮
※ 本ページは内容を順次拡充しています。詳細はお気軽にお問い合わせください。
