拠点を広げても、統制と現地対応を両立する
海外への進出でも、外資系企業の日本進出でも、論点は言語にとどまりません。MTCジャパンが、多通貨、複数の会計基準、各国の財務・税務コンプライアンス、データの越境管理までを一つの展開計画にまとめ、世界各地のサービス体制と LinkedWorld のネットワークも活用して、構想から現地稼働、運用まで一貫して支援します。
MTC のグローバルサービス網(拠点とパートナー網)
MTCジャパンが日本からプロジェクトを統括します。ERP、財務・税務コンプライアンス、各国ローカライゼーションを一貫して支援し、必要に応じて各地域のサービス体制と LinkedWorld のネットワークも活用します。
MTC 直営サービスセンター
多国展開では、国ごとに作り込むのではなくテンプレートを起点にする
勘定科目、中核業務プロセス、マスターデータ、グループ報告基準を、まず代表拠点で業務ブループリントとして定義し、再利用可能な「グローバルテンプレート」として整備します。次の国からは現地差分を追加する方式(テンプレート+ロールアウト)で展開します。
立ち上げ期間の短縮
2 か国目からは、最初の国で固めたテンプレートと設計文書を土台にできます。一から作り込む場合に比べ、構築の期間と工数を抑えられます。
グループ報告基準の統一
勘定科目とマスターデータのルールを各国で統一するため、グループ連結時の組み替え作業が減り、月次・四半期決算を安定して運用できます。
現地差分だけを管理
中核の業務プロセスは共通のまま、国ごとの調整は税制・法定帳票・言語・通貨といった現地差分に絞ります。保守すべき対象が減り、設定の食い違いも起きにくくなります。
TCO とリスクの抑制
国ごとに別プロジェクトを立ち上げないため投資の重複がなく、総保有コスト(TCO)と立ち上げ時のリスクを抑えられます。
グローバル標準化と各国ローカライズ
「展開」では、共通の業務基盤を複数国へ適用し、本社が子会社の業務と経営数値を統制できる構成を設計します。「ローカライズ」では、各国の財務・税務、法定帳票、言語、通貨、銀行接続、人事、データの取り扱いを現地制度へ適合させます。二つの作業を並行して管理し、共通要件と現地差分の整合を図ります。
グローバル展開支援
共通業務テンプレートを対象国へ展開
本社と子会社を 2 層(ツーティア)ERP の同一アーキテクチャで接続します。最初の国でテンプレートを確立し、以降の国はロールアウト方法論に沿って展開します。多国・多法人にまたがるグループ統制を通じて、本社の会計方針とグループ報告基準を統一します。
グローバル展開支援を見る海外ローカライズ(日本国外)
各項目に担当を割り当て、着実に稼働させる
各国での稼働に必要な財務・税務、法定帳票、言語、通貨、銀行接続、人事、データ管理の要件を整理します。MTCジャパンが全体を設計・統括し、50 か国・地域の財務・税務コンプライアンス情報とグローバルネットワークを活用して、導入から運用まで一貫して支援します。
海外ローカライズを見る日本進出には「日本ローカライズ」
海外本社が日本に子会社を設立する際、本社テンプレートに日本固有の差分を上乗せして SAP Business One を法令に準拠した形で立ち上げ、本社の SAP(Business One または SAP S/4HANA)と連結します。日本という 1 か国に絞って、対応範囲を詳述します。
グローバル / ローカライズのご相談
海外の進出先、または日本進出のご要望をお聞かせください。初回のご相談では、現在のシステム構成と対象拠点を整理し、展開方式、必要な制度対応、次に確認すべき事項をご案内します。1営業日以内にご連絡します。
展開計画を相談する